私は、22歳のときにフランクの前身であるイタリアンバルを開業しました。
当時は右も左も分からず、営業後も一人朝まで悩む毎日でした。
そんな時、ふと周りの飲食店を見渡すと日々新しい商品・企画を出しているのでした。
それを見た私は、自分のやりたい店をやっているだけでは「お客様の満足度」や「従業員の幸福度」、「自分自身の成長速度」を保ち続けることは難しいということに気が付きました。その後は可能なものは一度なんでも取り入れ、
ダメなら辞めるの繰り返しでした。特に最先端と言われるものには常にアンテナを張り続けました。
その姿勢が功を奏してお客様が増え、仲間も増え、店舗を展開することができました。つまり日々を惰性で過ごすのではなく、自発的に考え行動する。そして個人が成長することで組織が成長する。
この成功体験を社員に共有し、フランクから巣立つ時が来たとしても第一線で活躍できる人材となってもらえることを願っています。